教授 / 博士(工学) / 建築構造研究室
Professors
教員・研究室

笹谷 真通
Masamichi SASATANI
建築構造研究室
- 建築構造は近年の社会的なニーズから、構造設計の多様化が求められ、その一つの可能性として、鋼材・コンクリート・木材・その他異なる素材を組み合わせたハイブリッド構造が注目されています。 当研究室では構造解析や実験を通して、建築ハイブリッド構造の力学的性状および構造設計手法に関する研究を行います。





教員プロフィール
教員名 | 笹谷 真通 教授 |
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所属学会 | 日本建築学会、日本建築構造技術者協会、日本コンクリート工学会 |
学位 | 博士(工学)、一級建築士、構造設計一級建築士 |
学歴・職歴 |
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専門分野 | 異なる材料を用いたハイブリッド構造、構造解析、構造計画および構造設計 |
担当科目 | 建築ハイブリッド構造論/建築構造解析論/鉄筋コンクリート構造/ 材料・構造実験/設計パフォーマンス/ワークショップ |
受賞歴 |
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著書・論文 |
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実験や解析から建築構造のメカニズムを解く! | <研究事例> 鋼と木のハイブリッド接合部の力学的性状に関する実験的研究およびドーム型構造の構造設計への適用、スタックラミナパネルを用いた木・鋼ハイブリット耐震壁の開発 <研究室の生活> 当研究室では構造解析や実験を通した研究を行うため、特に構造実大実験を実施するときには、建設技術研究施設(千葉ニュータウンキャンパス内)での活動も行うことがあります。ここで解析と実験の両側面から得られる結果を比較しながら、教員とだけではなく、OB・先輩・同期や学外の専門家と議論することにより、さらに現象への理解を深めていきます。 <卒業後の進路> 大和ハウス/戸田建設/アトラス設計事務所 <研究室希望の方へ> 卒業前の最終年次に行う研究室での研究活動は、ただ研究や設計をする場というだけではなく、仲間とともに過ごす学生時代最後の大切な時期になります。時には大変なこともあるかもしれませんが、仲間と助け合いながら真剣に取り組んだ経験は、社会に出てからの一生の宝物になります。当研究室はそのような仲間との場を、学生のみなさんに提供できればと思っています。 |
メールアドレス | sasatani@mail.dendai.ac.jp |
研究事例
- 鋼と木のハイブリッド接合部の力学的性状に関する実験的研究およびドーム型構造の構造設計への適用、スタックラミナパネルを用いた木・鋼ハイブリット耐震壁の開発
研究室の生活
当研究室では構造解析や実験を通した研究を行うため、特に構造実大実験を実施するときには、建設技術研究施設(千葉ニュータウンキャンパス内)での活動も行うことがあります。ここで解析と実験の両側面から得られる結果を比較しながら、教員とだけではなく、OB・先輩・同期や学外の専門家と議論することにより、さらに現象への理解を深めていきます。
卒業生の進路
大和ハウス/戸田建設/アトラス設計事務所
研究室希望の方へ
卒業前の最終年次に行う研究室での研究活動は、ただ研究や設計をする場というだけではなく、仲間とともに過ごす学生時代最後の大切な時期になります。時には大変なこともあるかもしれませんが、仲間と助け合いながら真剣に取り組んだ経験は、社会に出てからの一生の宝物になります。当研究室はそのような仲間との場を、学生のみなさんに提供できればと思っています。