教授 / 博士(工学)/ 建築・環境計画研究室
Professors
教員・研究室

山田 あすか
Asuka YAMADA
建築・環境計画研究室
- 建築や都市空間の環境のあり方は、人の生活を助けたり、また損ねたりすることがあります。この研究室では特に、こどもや高齢者、障碍をもつ人々への環境によるサポートや、都市空間における人々の行動特性などについて、研究をしています。


教員プロフィール
教員名 | 山田 あすか 教授 |
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所属学会 | 日本建築学会 / 日本医療福祉建築協会 / 人間・環境学会 / 本都市計画学会 / こども環境学会 / 日本保育学会 / 日本学童保育学会 |
学位 | 博士(工学) |
学歴・職歴 |
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専門分野 | 建築計画(医療・福祉建築,居住空間,都市空間)、環境行動 |
担当科目 | 地域施設計画 / 建築都市デザイン / デザイン・パフォーマンスⅣ / ワークショップ / 特別研究・設計 / 都市空間解析論,他 |
受賞歴 |
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著書・論文 |
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研究室URL | http://blog.goo.ne.jp/yamadaasukalab |
メールアドレス | asuka-y@mail.dendai.ac.jp |
研究事例
こども
- 施設の運営形態・建築形態と園児の活動実態からみた保育施設の規模計画
- コーナーのつくりこみと規模の観点からみた学童保育施設の計画に関する研究
こども・都市
- 都市環境資源と連携した保育サービス拠点計画による子育て環境の構築
こども・医療
- 患児・家族・医療看護の視点からみた小児療養環境評価基準の策定
高齢者・障碍者
- 空間構成と入居者の生活様態からみた高齢者や障碍をもつ人の生活の場の構築に関する研究
こども・障碍者
- 特別支援幼児施設/学校における幼児・児童の行動特性と居場所の選択に関する研究
高齢者・都市
- 高齢期の暮らしを支える都市環境のあり方 −高齢者が地域に住まうための居住環境と都市環境に関する研究
都市
- 都市のオープンスペースにおける環境行動に関する研究
研究室の生活
研究のテーマは、各自が教員との話し合いを経て自由に決定します。そのため各自が、それぞれの独自のテーマに取り組んでいます。研究室で寝泊まりする学生もいれば、フィールドに出たまま帰ってこない学生もいたり・・それぞれです。ゼミは前期は週1回ペース、後期は個別に必要に応じて行います。
卒業生の進路
進学のほか就職先は、公務員、ゼネコン、設計事務所、インテリアデザイン、コンサルタント、ハウスメーカー、変わったところでプラント建設などです。
研究室希望の方へ
この研究室では,研究(設計)には社会的な意義と、取り組む本人にとっての意義と両方を求めます。社会をよりよい方向に導くための研究を通して、社会との接点を意識し、思考の方法を身につけ、それを表現する。この研究室はそのための場です。熱意のある方をお待ちしています。